子連れでトータル約17時間の長距離移動〜前編〜

子連れ移住

 

夫、私、そして6歳の息子と4歳の娘と一緒に3年ぶりにドイツへ!

 

今回の移住では、義実家のあるデュッセルドルフ空港を目指して東京の羽田空港を出発するルートを選びました。

以前はデュッセルドルフ直行便があったので10時間ほどのフライトだったのですが、現在の世界情勢の影響を受けて直行便が無くなり、乗り継ぎフライトしかなく約17時間のフライト時間に。

 

結果的に東京の家を17時に出て約24時間後に義実家到着、かなり長時間の移動だったので記録に残しておきます。 

  

準備した預け荷物はスーツケース4個に大きい防水バッグのような鞄を3個。

手荷物はキャリーケース3個と子どもの分も含めて各自リュックを用意したので4つ、そして手持ちのハンガーにかけたスーツの袋をひとつです。

  

今までは子どもも小さかったので持てる荷物に限りがあって少なかったのですが、今回は息子も娘も持てるでしょ!ということで…

もともと持っていたスーツケースに加えて、超軽量スーツケース1つとキャリーケース2つを新しく購入しました!

 

購入したのはこちら。

 

 




 

毎回飛行機を使うときは重量をとにかく気にしていたので、軽くて丈夫なこの3つは本当に買って正解!

そして大量の荷物を持ってフライトの3時間前には羽田空港に到着してチェックイン。

 

が、フライトの搭乗時間が急遽変更になり…

ちょっとカウンターから離れたところで待機していた私たちはまさかのまさか!

人生で初めて「最後の搭乗者」になりました。

  

ただでさえ焦っていたのに、搭乗時間は22時台だったので娘が寝てしまい抱っこすることになり…

夫は娘を抱っこして、私は機内に入った瞬間から狭い通路をキャリーケースやらスーツバッグ、娘のリュックに自分の鞄…と大量の荷物を持ちながら進み始めました。

とにかく大変すぎて、この時点で既に汗だく。

 

そんなとき、機内入り口付近で既に席についていた男性一人が「僕が助けてあげるよ!僕も子連れ旅行はたくさん経験してしんどいのを知っているからね。」と言って荷物を半分持ってくれて席まで運んでくれたのです!!

 

その優しさに甘えさせてもらい、どうにか座席に到着。

  

奇跡的に座席の一列前の3席が空席で、座りたいとリクエストしていた他の乗客が私たちに譲ってくれたので、夫と息子で3席、私と娘で3席をフランクフルトまで使うことができました。

 

この時点でラッキーすぎる私たち!

次は機内でのお話を。

 

 

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