今回は2歳になった娘のおはなし。
我が家の育児の基盤のひとつに
「絵本育児」があります。
親として自分自身を準備するためにも
息子がおなかにいる時から声に出して読んでいました。
もともと私は読書が大好きで
なんでも音読するのが大好きだったこともあり
まだ見ぬお腹の子に読み聞かせをしてあげる時間に
心が満たされ、癒されたことを覚えています。
そんなスタートだった絵本育児。
息子が生まれてからも
寝る前には必ず部屋を少し暗くして
息子と絵本を読んで「おやすみ前の習慣」にしていまいた。
この習慣は4歳手前のいまでも
日々欠かさずしています。
おすわりができるようになるころには
息子も絵本に興味津々で
自分でズリバイをして好きな絵本を取り
ページをめくって楽しんだかと思えば
ジッとなにやら興味深そうにページをみつめたり。
そして息子が2歳になるちょっと手前に
娘が生まれました。
お兄ちゃんの姿を生まれた時から
すぐそばでみてきた娘も
もちろん絵本大好きっ子です!
息子があんなにも嬉しそうに楽しそうに
絵本を読むもんだから納得です。
と、まぁ前置きが長くなったのですが
今日はそんな絵本育児で育った娘が
はじめて暗唱した絵本についてご紹介。
図書館からかりてきたこちら。
くもん出版「おはな つんつん」 武内祐人・さく
この絵本のは図書館で娘が自分でみつけてきたもの。
2歳前にはじめてかりてからまずは2週間。
毎朝、毎晩この本を読んでほしいと
もってくるので何度も何度も読みました。
絵本のなかで
同じ文章が繰り返されているので
耳に心地よかったのでしょう。
1週間をすぎたころ
寝る前にこの絵本を読んでいると
次の文章を予測して
娘が「まま〜はあい」と言い出したのです。
とっても得意げに笑った娘の顔を見て
私はとっても嬉しかったです。
その後もどんどん言えるようになって
その週のおわりには
「自分で絵本を持って読みたい!」と
ページを自分でめくっては文章を言うように。
そうこうしているうちに
とうとう朝起きて遊んでいたかと思うと
暗唱をはじめたのです。
ということで
こちらの絵本は0歳さんから
とてもシンプルで読みやすいおすすめの絵本です。
この絵本を読むと自然に
自分の鼻とこどもの鼻をつんつんと
くっつけたくなり
スキンシップにもなるので
絵本を読む時間がさらに心満たされる時間になります。
ぜひ読んでみてほしいです。
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