耳から無意識のインプット〜ことわざ〜

2歳

 

子どもって本当に耳が良くて「あれ?そんなことも聞いてたの?!」というくらい何気ない親の発言も聞いて覚えていたりしますよね。

 

まわりの音を無意識に全て取り込む能力がある時期に、できるだけ無理なくインプットもできたらと思い、新しい試みを我が家では取り入れてみました。

 

詰め込み式のインプットはあまり良いと思っていないので、覚えなさい!と言って覚えさせるわけではありません。

 

私が口ずさんで楽しそうにことわざカードを眺めてると必ず気になって我が子は寄ってきます。

それが興味の幅を広げるきっかけになり、興味を持ったことはぐんぐんと吸収してくれるのですぐに覚えてしまいます。

 

見たことも聞いたこともないものには興味は持てませんから、やはり親がこうやって興味を持てる環境を用意するかしないかで変わってくるもんなんだなと実感しています。

   

 

使用しているカード

 

我が家が愛用している「ことわざカード」はこちら。

 

 

 

 

KUMONのことわざカードがいくつか見た中で

一番使いやすくコストパフォーマンスが良い!

 

 

 

このように絵が書いてあってことわざが途中まで書いてあります。

裏面はこのような感じ。

  

1、ことわざ

2、ことわざの意味

3、ことわざの使い方の例文

が書かれていて、もちろん漢字の部分にはふりがなもあります。 

 

カードの厚みもしっかりしていて、かたいので破れたりする心配もない。

こどもでも手に取りやすい大きさなので、おすすめのカードです。

 

我が家のことわざカードの使い方

  • インプット
    (私がことわざを読み上げて、カードを見ながら意味や読み方をこどもと一緒に話す)
  • カルタ
    (ことわざカードを床にひらげて、カルタのように私が読んだことわざカードにこどもがタッチする)
  • クイズ
    (私がことわざの表面を読んで、こどもが続きを言う)
  • 最終確認
    (カードを見てこどもが自分でことわざを言う)

  

こんな感じで遊びながら取り入れています。

毎朝30枚程度をさくっと10分かからずクイズしたりして、飽きないように心がけています。

 

嫌がる時や興味を示さない時は潔く諦めて、机の上に置いておいたりしてこどもが自分から手にとるよう促すことがおすすめです。

 

幼稚園前に家を出る際に3枚ほど新しいことわざカードを見せるのも有効でした!

 

2歳娘と4歳息子の反応

2歳3ヶ月だった娘は好きな絵のカードのことわざは興味を持ってすぐに覚えました。 

2週間で10個くらいを覚えて、私が「犬も歩けば?」と言うと「棒にあたる!」と楽しそうにこたえます。

 

食べることが大好きな娘が覚えた初めてのことわざは「絵に描いた餅」でした。笑

そしてその次は「石の上にも三年」でした。

こちらは響きが好きだったようです。

 

4歳0ヶ月の息子は2週間で大体20個ほどを覚えて、4週間でことわざカード1集を言えるように。

 

私が表面を読んで、息子がこたえることわざカードクイズが大好きでやりたいやりたいと言います。

 

この調子でのんびり続けようと3集全てを家に用意して、常に手の届く場所に置いてあります。

 

この他にも自粛中に新しい試みをたくさんしたのでどんどんアップしていきますね。

おすすめのカード類は楽天ROOMにもたくさん載せています!

 

 

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