大好きなはらぺこあおむしで興味の種まき〜ひらがな〜

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今日は3歳の息子と2歳になりたての娘への

種まきのお話を。

我が家ではひらがなを覚えるよう

ひたすら教え込むことをしていないし

3、4歳で読めるとすごいよ!と

こどもを不必要に急かしていません。

 

それは、

我が子がひらがなにまだ興味を持っていないから。

 

自分の成長スピードを加速しないといけない!

と、こどもが無意味にプレッシャーを感じるような

そんなことをして親子でなんだか急かされて

こどもの「今もっている興味」を

無視してた〜なんて状況に陥りたくないから。

 

こどもが将来学ぶであろうことを

先取りさせて学ばせて

気がつけば今の時期に伸ばすべきだったことに

気づかず通り越してしまうほうが

今、字を読めないことよりこわいと思うし

そうなったときに取り返しがつかなさそう。

 

確かに我が子が人より早く何かができると

愛と時間と労力をかけてきた母親としては

努力が報われたように思えるのかもしれないけど

それって親のエゴなのかなと

感じてしまうのもあって

私は学びは強制しません。

 

それよりも今育てるべきなのはこどもの

「自分の興味に気づく力」

「見つけた興味と向き合う姿勢」

だと私は思っています。

 

だからといって

こどもが新しいことと触れ合う機会を

減らしたくないから

「興味への種まき」を我が家ではしています。

 

こどもは見たことがないもの

きいたことがないものに興味を持つことは

難しいとおもうから

そこを親として少しでもサポートしたい。

 

そんな思いで

まずはこどもの目のつくところに

ひらがなを多用することで

こどもが「ひらがな」を不思議におもい

興味を持つ可能性を高めようと。

 

おすすめなのはこちら。

 

我が家は娘の2歳のお誕生日に

「はらぺこあおむし ひらがなキューブ」を

プレゼントしてみました。

 

積木遊びが大好きなこと

でも息子の育児中に購入した積木が

じゅうぶんにあることから

ひらがなの書かれたこちらのキューブを

贈ることに決めたのです!

 

使い方はいまのところ

娘がこのキューブをタワーのように

積み重ねるのが好きなようで

私も横で積み重ねて遊んでます。

 

「あ」「く」などひらがなを発音しながら

私自身が発音することと積むことを楽しんで

集中している様子をみせるだけ。

  

その他にも

名前をひらがなキューブで作って読んでみたり

好きなくだものの名前を作って

声に出して読んでみたり。

 

娘は横で静かに好きなようにキューブを触っていたのに

気がつけば私と同じように

私が発音したひらがなを発音しながら

参加してくることが多いです。

 

このように我が家では

ひらがなの形や音を生活に取り入れ

馴染みのあるものにしていき

種まきをしています!

 

みなさんもぜひ、

しぜんにこどもの興味がひらがなにむく時がくるまで

種まきをしませんかー? 

 

 

 

 

 

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